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2016/10/12

古希 🎊

古来稀なりが語源の「古希の祝い」、これまで親族や親友(先輩)の古希祝いの経験はあるが自分がお祝いをされる側になる日(姿)は想像をしたことがなかった。10年前「還暦」を迎えたとき社員や親友から心温まる宴を開いてもらったが、あれから10年がこんなに早く?というのが実感である。9月の一ヶ月間、社員・親友・悪友・家族などから計5回のお祝いをしてもらった。そのいずれもが心温まるものでつくづく「我が人生の幸せ」を痛感した一ヶ月であった。各時代時代の出会いを大切に「来るもの拒まず、去る者追わず」、我が信念(哲学)にそぐわない者は遠ざかり、今こうしてお付き合いをしてくださる方々に囲まれ生きている自分の姿こそ70年の人生で唯一自慢できることと確信している。過去を振り返ることはあまり好きではないが幼少時代、学生時代、船乗り時代、陸に上がった河童人生25年、その時代時代を振り返った時懐かしい顔とともにいろんな出来事が浮かんでくる。自分のこれまでの人生、本当に「人」に恵まれたなあ~と心底思う。これからの人生も悪しき人間は遠ざかり、これまで同様良き人々に囲まれて悔いのない生き方ができれば本望である。社員に頂いた高価なパイプを冥土の土産にもっていける日までもうひと頑張り!