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2018/05/23

無二の会「佐賀・佐世保・長崎」

3年前にも投稿した「無二の会」、恩師を囲んで年一回の再会を楽しむ会である。13年前、恩師の退官祝い(お疲れ様会)を長崎で開催して以来今年で13回目を迎えた。先生と教え子3人の頭文字(MUNI)が偶然無二になることからこの名前を付けた。今年は先生の出身地である「佐賀」、我が母校の発祥の地である「佐世保」そして学び舎の「長崎」を二泊三日で旅した。初日は佐賀県小城町にある「清水の滝」と鯉料理を楽しんだ後、佐賀維新資料館を訪問した。清水の滝は過去何度か訪れたところであるが「パワースポット「」を感じる大好きなところである。維新資料館ではこれほど佐賀県から明治維新の前後に優秀な人材が輩出されたのかと正直驚いた。二日目は海上自衛隊佐世保基地の中にある「崎辺」の母校跡地の見学をした。きりりとした海上自衛官の案内で嘗て恩師が学んだ校舎(当時の校舎が未だ一棟のみ存在していて驚いた)を見学させてもらった。その後九十九島巡りをしたがこれも懐かしい思い出の地である。そして次に訪れたのが「ニイタカヤマノボレ」の暗号を発信した通信塔(三本柱)、海上からしか見たことのなかった塔であるが現地まで行き塔の中を見学できたのには感激した。次いで西海橋(嘗てこの下をカッター漕いだこれまた思いで深い土地である)、時津港を経由し二日目の宿泊地「ホテル清風:大江戸温泉」についた。二日間の旅であったが夜は懐かしい話を含め先生の用意していただいた旨い酒を飲み深夜まで一年ぶりの再会を楽しむことが出来た。別れ際は決まって「また来年!」何時までも元気で皆さんとお会いできるためにも健康第一の生活を!と誓いながら帰路に就く。人生は楽しい!